26歳の交換日記

1988年生まれのすみれとくみこの往復書簡

妊婦の本音(すみれ)

あけて、よかった^^社員会の司会、お疲れ様!くみちゃん、そういうの、実はうまいよね。

 

「わが子に会うのが楽しみ」かと聞かれれば、正直そうでもない。

旅行に行くのが楽しみ、仕事始める(または辞める)のが楽しみ、友達と会うのが楽しみ、美容院行くのが楽しみ、いろんな楽しみがあったけれど、それはある程度楽しいだろうって予測ができていたからであって、しかも今はその私が知っている「楽しみ」からは遠ざかっていて、(お腹も重くなって出かけるのしんどいし、なかなかやる気が出ないのよ。涙)淡々と、片付けとメルカリにチャレンジする日々。ボーっとする時間も増えて、テトリスやったり。笑

わが子って言っても知らない人だし、、子育てってそもそも楽しいものなのか!?っていうのが正直の気持ち。

かといってすごく不安ってわけでもなく、ただ事故死させないようにしなくちゃ、とかは思うけどね。

基本的には健康であってくれたらそれでいいって心から思っていて、だからお腹が動けば安心するし、これは愛のはじまりなのかしら!?

まぁ、そんなかーちゃんだから、ラインスタンプは作ろうと思うけれどもスタイづくりには興味ないの(笑)

この前母親学級行ったら、スタイづくりとかセレモニードレスづくりとかしてる人いた。。

 

でも、アドラーの言葉によれば、私たちは感情によって動かされるのではなく、目的が先にあって選択しつづけられるのだものね。

だったら、楽しい、最高に楽しい!っていうの、私も選択しようって思う。

 

自分に巻き込まれないところに安心するって、なるほどね☆大事だねー!!それ。

 

パートナーシップって、けっこう真剣に、心血注いで育んでいくものだと私は思ってる。

 

最近不倫の事件が立て続けにワイドショーをにぎわしていたり、不倫被害者の立場からのブログがたくさんあがっていたりするけど、

不倫を攻撃する人って、ほんとは自分もやりたいのに我慢して生きてるところがあるんじゃないかって私は思っちゃう。

不倫そのものをしたいかはともかく、結婚とか家庭とか倫理観に縛られて不自由を選択している感覚がどこかにある、という意味で。

 

「この人といると自由でいられる」って感じられることが愛だって。『幸せになる勇気』に書かれていたアドラーの言葉。

私はふむふむって思ったんだよね。

でも自分がほしい自由の中身って、自分に向き合ったり、相手と本気で向き合ったりしていくなかで変わっていくものでもある。例えば、以前は不倫する自由がほしかったのだけど、パートナーシップを深めていったら、一緒にたくさんの時間を過ごして、たくさん話し合うことが自分にとっての自由に変わっていた、みたいなことが、私には何度もおこったから。

今更のタイミングで、『嫌われる勇気』と『幸せになる勇気』に感銘を受けたのがまるわかり!なすみれがお届けしました♪

 

明日からまた1週間、ファイトだね^^