26歳の交換日記

1988年生まれのすみれとくみこの往復書簡

からっぽ(くみこ)

たしかに楽しみ、って、それが楽しいかどうかわからないと、本当には感じられないし、

愛する我が子といえど、会ったことがなければなんか愛するっていうのが言葉に流されてる感じがするよね。

テトリスやったりする感じわかる。私も最近なんか久しぶりに、手持ち無沙汰になったりして。

そういうのってなんか小学生ぶりくらいな気がしてなんか楽しいよね。授業をさぼっちゃってる学生みたい。


ここ数年、定時で帰れて人間関係の苦労もなくて、穏やかで慎ましい生活を送ってるんだけど、

なんか自分がからっぽというか、ちょっと落ちこぼれみたいな感覚があって、

なんかずっと悔しくて、何が悔しいって、私の内側で少しずつ花が咲いてるような気がして、それはいままでの私の何より豊かな花なのに、いままでのどれよりも見向きもされない感じが悔しいんだけど、

やっぱり作らないと、何か作るのはそれだけで素敵で喜ばれることなんだなと思うわけです。

何のこっちゃ。って感じだよね。笑

やっぱり書かなきゃ、ってすごい思ってるの。

アドラーの二冊は、ダイヤモンド社に乗せられてる気がして買いたくなかったけど私も最初のやつだけ持ってるきがする。


今日、帰ってきたら部屋のドアのすぐ前にひっくり返った蝉が落ちてて、傘で格闘したんだけど、たまにこういう事故的な出来事ってあるよね。