26歳の交換日記

1988年生まれのすみれとくみこの往復書簡

おかえりさない。(カレーライスの匂いとともに)すみれ

おかえりなさい。おつかれさま。すごいね。出版って、やっぱり魅力あるな。一般人には知りえない世界。外国のパーティーみたいなイメージだ。楽しみにしてる。いろんなこと。「もっと他にやることがある」っていう予感に意味を見いだせないはずはないよ。有終の美だね。

もう落ち着いたの?退職の直前まで忙しいのかな。わたしも来月で今のバイトと芝居がひと段落するから、くみちゃんと転機のタイミングなにげかぶっているな、と思った。

わたしはここ数日、ずっとずっと「やらねばならぬ」と思っていたんだけど億劫すぎて(正直に言います。。)できなかった来月の芝居の宣伝メールを送りつけたり、恒例の月一実家帰りして甲子園応援したりしておりました。

メール、くみちゃんにも送ったけど、ぜひ来てね!笑 

しかしメール送るのつらかった。。なんだろう、単純に自分自身の営業行為が苦手なんだよな。チラシ撒くとかならまだしも直接的に相手に訴えかけることがね。。もちろん純粋に見に来ていただきたいんだけれど、「なになに、メール来てる、え、超久しぶり、すみれからじゃん。ってかなに、芝居の宣伝かよ」みたいな相手の精神状態をマイナスにイメージしてしまうんだよね。。きっと。来月coccoサンシャイン劇場でまた芝居に出る(劇団鹿殺し『ジルゼの事情』再演)ってネットで読んで、勝手にチケットが売れていく人って本当にうらやましいなあとか身の程知らずに羨んでしまったりして、でもブツクサ言いながら、なんとか『送信』ボタンをひたすら押し続けて半日くらい経って、頑張って、とか見に行くね、とかいう言葉がポツリポツリと返ってきて「ああ、身近な人に応援してもらってるってありがたいな」って思った。ツテ売り上等!!

どう生きていったらいいのかわからなすぎて自傷するくらいでしかその恐怖と向き合えなかった頃、フィギュアスケーターが4回転する、ってことについて「アスリートがその瞬間跳ぶことによって別に誰が助かるわけでもないけど、でもその人が跳んでくれるってことでやっぱり多くの人が救われている」とか悶々と考えたことがあった。今日闘病中のお父さんと甲子園決勝見ながらそんなことを思い出した。

意味なんてごちゃごちゃ考えなくても、必要としている人には自然と届いていく。

シンプルでいたい。

ブログデザイン全然進んでないけど、キャラクターとかなんとなく考えてるよ。これからも適当に候補ちゃんたちアップするね。今日はほんわか系。

 

以下、テラスハウスふうに。

もう寝るわ、明日早いしー。うん、じゃ、おやすみ。うん、また。(ハァ)

 

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