26歳の交換日記

1988年生まれのすみれとくみこの往復書簡

自由って。②(くみこ)

わーい。

 

交換日記二日目だよ★笑 すごいね、始められてうれしい。

 

小学生でライラックからあだ名取るって文化レベル高くない??? 喧嘩の文句が高度。

私も交換日記上で喧嘩したことあるけど、ひたすらお互いに「字が汚い」ってののしり合うという低レベルさだった。。

 

さすがに、もう、しないんじゃない?喧嘩。わかんない、したらしたらで面白いね。笑

 

 

そのね、自由について、ってね。

すみれさんの書いた自由はね、いくつかあるんじゃないかと思うんだよね。

 

最初の、泣きながら走り抜けなくちゃいけない、っていうのの根底にあるのは、多分、「走り続けないといけない」っていう自分の感情だよね。

もっと言うと、親から「しなければならない」で育てられてきた人が自分の中に作り出してしまった「厳しい親」という自分の抑圧で、それから逃れるのは、自分次第なんだと思うんだよね。

自分を甘やかす術を、ひとつひとつ覚えるしかない気がする。

 

次の、すみれさんの彼氏の話はちょっと難しいよね。私、その状況怖いもん。苦しいと思う。すごい状況だよね。わかんないけど、失いたくない、ってことじゃない。

自分の軸にそってただ走っていく、という人生に、他者との関係性、っていう大事で煩わしいものが入って、とりあえず人生が複雑になる、ってことだよね。

それは本当に大変だよね。そう思うと、付き合うって、よっぽど大事な人か、自分も相手も犠牲にしなくて関係が成り立つ人か、どっちかじゃないとできないのは当たり前だよね。

ただ、私の人生はいま、ひとりで複雑を極めているから、誰も巻き込まない程度に距離をとって行くしかないと思うんだけど、

そういう誰とも深い人間関係を築いていない自分の人生は、ジグソーパズルで、ひとつのピースをはめれなくてひたすら、右かな、左かな、ってやってるようなもんかもしれない、ってたまに思う。

他のピースからはめていったら、そのピースのはめ方が、もう少しうまくなるかもしれないって。

 

そういえば、いまの私の積ん読のなかに、「自由はいかに可能か」という哲学書がある。

話としては、元来、人は自由を獲得するために戦ってきたけれど、自由が手に入ったとたん、その自由が怖くなる。

エーリッヒフロムの「自由からの逃走」なんかはこれを指摘している。

で、その大きな反動として、専制主義が跋扈したり、「自由よりも責任が大事だ」とかの意見が出てくる。

でも、やっぱり自由がひとにとっては一番大事だ。でも、自由には条件がある。・・・

 

ってとこまでが、私が何も見ずに話せる部分。笑 これ、ブログを公開するまでにちゃんと確認しとくね。笑

 

 

塩羊羹、ちゃんとおいしかった??? 羊羹の「羹」の字って、羊羹のために存在してるよね。Mに褒めてもらえて光栄だわ。

 

今日、ブログ書くの40分くらいかかっちゃった。

これ、続けていくうちに、もっと速く、気の利いたことを、いろいろ書けるようになるといいね。

 

 

今日、飲酒してスマホをいじりながら運転してた人が4人はねて、3人亡くなった、ってニュースを見たよ。

飲酒して車に乗って人を死なせたときに、どうして「過失」で済ませられるのか本当にわからない。

だって乗る時点で殺意あるよね。

っていうか、それくらいわかりやすくしないと、飲酒運転ってなくならないよね。

殺人でしょ、完全に。