切実なことほど言いたくない(くみこ)
終戦の日の、若者のインタビューはなんか、一言言いたくなる感じがあるよね。
でも、私も「戦争はだめだということだけ分かっていればいいじゃないか」って思ったんだけど、そうやって目に見えないうちに少しずつ傾いていたししおどしが、カコン、ってなるみたいに、「日常が続いててもヒーローになれないし、いっそ戦争が起きて全部チャラになればいい」みたいなモードが高まったときに、カコン、って戦争が起きるのかな、なんて考えてた。
Tくんに今日会ったんだけど、「すみれさんが急に電車の中で、進化論は嘘だと思うの、っていい始めてびっくりした」って言ってた。笑
その図がイメージできすぎて面白かった。笑
冷やしカツ丼を食べたんだけど、例の気温差アレルギーが激しくて、私は夏にカーディガンにジャケット羽織って、ずっとくしゃみしてました。
彼と話していて、本当にお金が欲しいし贅沢がしたいと思った。清貧なんて嘘だと思う。私、いつホームレスになっても生きていけるような心構えでいたいけれど、やっぱり美味しいもの食べたいし、快適な家に住みたいし、誰かが哲学をもってつくった服が着たいし、いい化粧品が使いたい。ばかやろー。
最近、ブログのネタに困ってる。というか、思ってることとか、本当は言ってしまいたいこととか、たくさんあるような気がするんだけど、たぶん、ブログに書いて面白いような核に迫るようなことほど、
誰かにうっかり話して、誤解されたり誇張して受け取られたりするとすごく傷つくような気がして、よっぽど信用した人に小声で言うくらいしかできないんだなあ、と思う。
とつらつら書きながら、こういうところがきっと「防御服」なんだなあと思った。
うーん、ネタがないと、自己分析ブログみたいになって、おもしろくないね。
明後日は面白く書けますように。ちちんぷいぷい。